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接待交際費が経費にならない?

2012年5月16日

「接待交際費」とは、交際費、接待費、機密費その他の費用で、法人がその得意先、仕入先その他事業に関係のある者等に対する接待、供応、慰安、贈答その他これらに類する行為のために支出するものをいいます。会計上は「接待交際費」という経費科目で処理しますが、税金を計算する上では会社規模によって次のように経費とならない部分があります。

資本金1億円未満の企業 → 接待交際費が年間600万円以下の部分 10%が損金不算入                                 

                     年間600万円を超える部分 全額が損金不算入                          

●資本金1億円以上の企業 → 接待交際費の全額が損金不算入

 

しかし、特例として、ゴルフ接待や贈答用品購入費用ではなく、取引先などの接待のための飲食費は、一人当たり5,000円以下であれば交際費から除かれ、経費(損金)とすることができます。

 

ポイント①  飲食費の内容は?

ここでいう「一人5,000円以下の飲食費」とは、あくまでも得意先など社外の事業関係者への接待のための飲食  費のことです。したがって、自分の役員、従業員またはこれらの親族などを対象にした、いわゆる社内飲食費は対象になりません。

 

ポイント②  一人5,000円以下の計算(判断)は?

一人当たりの金額は、次のように計算します。

飲食費の合計額÷参加人数=一人当たりの金額

 

ポイント③  一店舗ごとに計算する

二次会は一次会と別にして計算します。

 

ポイント④  必要事項を記載した書類を保存

この適用を受けるためには次の事項を明記した書類を作成し保存しておく必要があります。

1、飲食があった年月日                                    

2、飲食に参加した得意先、仕入先などの氏名、名称とその関係

3、飲食に参加した人数

4、飲食費の金額と店名・所在地

 

 平成24年度の税制改正で、この交際費等の損金不算入及び交際費等の年間600万円までの金額の90%を損金算入できる特例がさらに2年延長されました。

(宮本武)

 

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